「深大寺恋物語」の入賞者 馬場信子さん  <style type="text/css"> <!-- body{ background-color="#ffffff"; } .sanpo { margin:40px; margin-right:150px; margin-bottom:10px; margin-left:15%; padding:20px; background-color=""; } { td font-size="2":} --> </style>
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インタビューアのコメント
調布工芸美術協会会員 「深大寺恋物語」の入賞者 馬場信子さん   

深大寺北町にお住いの馬場信子さんは御年92歳の今も、調布工芸美術協会の会員で協会展や文化祭に陶芸で作品を作って出品したり、また、アカデミー愛とぴあから発行される同人誌「たきおん」にも作品を書いています。

八十の手習いで始めたパソコンのワードを使って文章を作成するとのこと。

84歳の時、第1回「深大寺恋物語」に応募して「石斧の恋」で入賞し、さらに2年後の第3回でも「山椿」で受賞しています。 インタビューに訪れた日もパソコンに向かって「たきおん」に載せる作品の作成中でした。傍らには、作りかけの陶器の人形が数体ありました。 信子さんは陶芸家だった御主人の吉田実さんの作品を今もこよなく愛し、いつの日か作品が認められることを固く信じています。 張りのある大きな声で100歳まで生きぬきますとおっしゃる馬場さんの若いころからのモットーはまず人を立てること、それが馬場さんの人生観のようです。

人は幾つになっても、自分自身にやる気さえあれば、可能性は無限大ですね。

大らかで前向きな馬場さんの生きる姿勢に、私も大いに刺激を受けました。

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